fc2ブログ

短歌➂

鬼やんま かすかな羽音 響かせて 
目前を行く 時間が止まる


高柳



年賀状

兎にも角にも兎年 兎まどいながら 兎ほうに暮れる


高柳

高柳裕と若手版画家たち展2023

2023カード_convert_20221219133555
2023裏_convert_20221219133644


2023年で15回目、というロングランのこの企画。
高柳先生はもちろんのこと、若手作家の皆さんの力量も円熟味が増してきて
見逃せない展覧会です。
ぜひお出かけください!



エクレア

短歌② ~料理~

初めての 自分で作ったイタリアン 
梅干し味で あゝ スッパゲッティ

高柳


短歌①


からだには 大切だからと 野菜食べ 紙しめながら 私は山羊座

高柳


思い出②

そのアメリカ女性に「驚いたことは?」と尋ねると
「日本の家はみな小さい、まるでウサギ小屋のようだ。」と言っていた。
ちなみにこの女性の名はハッチンスさんである。
ハッチは英語で”小屋”の意。
あんたに言われたくない、と思った。


高柳



思い出①

その日初めて日本に到着したアメリカ女性。
日本の印象を尋ねると「着物は素晴らしい!」と言っていた。
ただ、さかんに”キモノス”とSがついているのには驚いた。

高柳



みかん

みかんを食べた。
まだ酸っぱい。
これがほんとのミカンセイ。

高柳




天気予報で「線状降水帯」というのを耳にする度、私はいつも帯状疱疹を思い出してしまう。
考えてみれば、人の体も地球も似たようなものだ。


高柳



ブラックユーモア

昔、新橋あたりに第一ホテルというのがあった。
外国人が、笑いながら怖がっていた。
みんな死んじゃうのね。
die each 


高柳




プロフィール

版画家高柳とエクレア

Author:版画家高柳とエクレア
高柳裕の制作日記と最新情報をお届けします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク