あたらしnews
ついでに紙の話
紙には裏表がある。全くどちらでも良い紙もあるが、たいていの場合は
触ってみて「ざらざら」するほうが表である。つまり、表には絵の具や木炭が
のりやすいように礬砂(どうさ)が塗ってあり、ざらざらに加工されて
いるのである。
もちろん、裏でも絵は描けるが正式にはこうなのである。
とは言ったものの、最近目の悪くなった私には良く見えないし、触れても
よく分からない。どうでもよくなってきた。
神(紙)のみぞ知る!
高柳
2016-08-11(08:55) :
日記
:
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カルチャーセンターの怪
「水彩画教室」というのがある。
ある時「ガッシュ教室」を見つけた。ガッシュとは不透明水彩絵の具のことなのに
水彩とガッシュを分けても商売になるらしい。
物は言い方であるようだ。
高柳
2016-08-06(08:12) :
日記
:
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絵
「絵」は一瞬で善し悪しが分かる。優れた審美眼を持った人は、" その通り " だという。
では 「優れた審美眼」とは一体何であろうか・・・
分かる気はするが、説明は難しい。
ケーキであれば、食べてみればよい。
そういえば 「絵」 のことはフランス語で「たべろー」という。
いや、「タブロー」である。
高柳
2016-08-04(08:15) :
日記
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ボタニカル画の怪
カルチャーセンターの絵画教室に「ボタニカル画教室」というのがある。
直訳すれば「植物画」である。
植物など誰でも描いているが、ボタニカル画とは言わない。不思議に思って
植物をどんな風に特別に描くのかと見ると、どうも図鑑のように描くことで
あるらしい。
PLANTSをBOTANICALと言いかえるだけで商売になるこの頃である。
高柳
2016-08-01(07:55) :
日記
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