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ガラス絵


ガラスに絵を描くことである。
普通は油絵具で描くが、私は透明な下地を塗ってから水彩絵具を使用する。

注意点は、裏から描かないとダメなこと。
裏から描きながら表から見る。
手順が全て逆になるため、逆向きのサインから描き始める。
面倒ではある。手順を間違うと大変。

昔、小出楢重が人物のへそを描くのを忘れた、というエピソードは有名。
私などサインを忘れること度々。やり直しが効かないのである。
なんでこんな面倒なことをするかと言えば、良いところもある。

ガラス面と絵具が密着する為真空になる。
これが色が美しく見える秘密である。
ガラス絵はことのほか美しく見えるのである。

カンディンスキーのガラス絵は誠に素晴らしい。
是非本物を見たいと思っている。


高柳








目から鱗


最近北斎ブームである。
オランダの美術館で見つかった北斎の西洋画風の絵には、最初本当かと疑ったほどであった。

よく考えてみれば、北斎だってゴッホやセザンヌと同じように、未知の画風に憧れたって不思議ではない。
西洋の遠近法を学び取った後で描いたのが、波間の富士~富嶽三十六景神奈川沖浪裏~でうなずける。

「波」にこだわって多くの波を描いた北斎は、レオナルド・ダ・ヴィンチによく似たところがあると思った。
レオナルドは「波」を科学・物理的に追求し、北斎は「波」の性格に迫りながら、見事にデザイン化した。

レオナルドが深くどこまでも探求する姿を足し算(+)とするなら、北斎のそれは引き算(ー)だ。
余計なものをそぎ落とし、見事に本質だけをデザイン化した北斎は、超デザイナーともいえる。
北斎はますます凄い!


高柳







困難 part2

最近何をやるにしても「困難-difficulty-」 このが言葉がつきまとう。

昔スムーズに出来たことがことごとく引っかかる。

具体的には、見る、聞く、喋る、考える、作る、動く、書く、みんな「困難」である。

最近流行のレベル方式にあてはめればレベル4ぐらい。

といってもレベル4がどのくらいかは分からない。

ブログの文章も日によっては困難。

今日は、こんなんでどうでしょう?


高柳







歩行困難

私の話である。

ウォーキングをやっている。一時間近く、ほぼ毎日。

しかし、うまく歩けなくなった。

揺れるのである。横揺れが時々起こる。

人に言うと「年のせい」にされるが、あきらめきれない。

揺れながら目的地まで辿り着くが、いまいちスッキリしない。


最近ある運動を始めたら姿勢が良くなり、少し揺れがおさまった。

姿勢正しく生きることは大切である。

別人になる日も近い。別人28号!


高柳






ツクツクオーシン

オーシン(セミ)が鳴いているので秋だなと思う。

天候は不順で、昔とは違う天気が続く。

昔はニィニィ(セミ)が鳴き、ジージー(油ゼミ)が鳴き、次にミンミン(セミ)が鳴き、

最後にオーシンと決まっていた。

ところが、最近は他のセミの鳴き声はほとんど聞かずじまい、いきなり、オーシンである。

こんなにも早く夏が終わってしまうなんて、つくづくおーしむ、ツクツクオーシン。


高柳







プロフィール

版画家高柳とエクレア

Author:版画家高柳とエクレア
高柳裕の制作日記と最新情報をお届けします。

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