エンジェルとは何者?

若い人はともかく我々の世代には、ほとんどキャラメルのマークぐらいしか知識はない。
西洋画集などには、大抵エンジェルが飛んでいる。
裸の子どもに羽の生えたのがほとんどだが、天使という名に変えて、大人もいる。
天使は大人で、エンジェルは子供か?

そんなことはない。天使=エンジェルなのだ。
そうだ、大天使など、他にもいろいろいるらしい。

最近、ポール・クレーの画集を見ていたら、裸の天使だとか色っぽい天使だとか、
いろいろいた。こうなるとなんでも天使だ。
羽さえつければ誰でも天使ということか。

街中、目には見えないけれど天使がいっぱいいるような気がする。
菓子屋の天使、新聞売りの天使、街角の天使、運転する天使、八百屋の天使・・・
なんと天使らんまん(天真爛漫)なことか!


高柳







内転筋

雪が沢山降った日、満員電車のドアが開いて、後ろ向きのまま重いリュックと共に
ホームに押し出され、不覚にも尻もちをついてしまった。

押した相手に向かってドナッてみたものの、一人の力ではなく数人の大きな力が
働いていたのが原因であることは分かっている。
だが、何とも自分自身の不覚を恥じた所以であったのだろう。

簡単に言えば年を取り、俊敏さに欠けていたのである。
内転筋が弱っていたのだ。
筋肉が泣いているのだ。
そうか、泣いている筋肉、泣いてん筋か。


高柳






足を洗う


私の左足の、親指を除いて残り4本が皆曲がったまま、固まってしまっていた。
何年もかかって固まったと見られる。
では、今まで私は何をしていたのだろう。

ある日突然固まった足を発見したのだ。
あれ?これは何だ?
慌てて引っ張ってみたが時すでに遅し、引っ張ろうと叩こうとびくともしない。
完全に足が変形してしまっていた。
そういえば今まで自分の足を気にしていなかった。
風呂でよく洗っていれば気がついたものを・・・と悔やんでみたが・・・

反対側の右足親指が強烈な外反母趾なのでいつも右足に気を取られ、不覚だった。
ずぼらな性格から「足を洗え!」ということなのかもしれない。


高柳







瞳に輝く銀の☆


コーヒー店に朝入って注文しようと思ったら、コーヒーの名前が出てこない。

カフェオレではなく何だっけ?となる。イタリアの名前がついているようだ!

女店員がすかさず、カプチーノでしょう!

正解!ニッコリ笑った瞳にキラリと星が光った。

と思ったら、背中の看板が反射したものだった。

店はスターバックスであった。


高柳






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版画家高柳とエクレア

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