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reconsider(反省)の記 No.3 

久々に胃をこわした。
原因はいろいろあるが、コーヒーの飲みすぎのような気がする。
コーヒー好きの私は、日に4~5杯以上飲む。
しばらく止めると調子は戻るのだから止めればよいのだが、中毒になっているようだ。

反省はするのだが、完治する前にまたすぐに飲む。
ミルクを多く入れてカフェオレにすればよいと決めて、また飲む。
だからなかなか治らない。
「胃ーかげんにしろ!」と反省はしている。


高柳







reconsider(反省)の記 No.2

三省堂という本屋があるが、「日に三度反省す、という意味」と聞いたような気がする。
三度が多いか少ないかは人によって異なるが、「猛省」を促される人もいる。
その人が謝る時、「猛せん!」というのだろうか。



高柳






reconsider(反省)の記 No.1

最近、何をやっても「完全」にはいかない。
だから反省する。
昔、何かやるたびにパーフェクト!を連発する人がいたが、
それも他人の前で失敗したくないための祈りのようなもの。
どこかにミスがあるものである。

「私はミスをしました」は英語でアイ・メイド・ア・ミステイクとなるが、
さしずめ私の場合はしょっちゅうであるから
アイ毎度ミステイクスであろうか。


高柳






現代落語考 Ⅱ

さて、「落ち」の種類がいくつかある。
大好きな古今亭志ん生によれば
・考え落ち
・廻り落ち
・とんち落ち
・見たて落ち
等、いくつかに分類される。
そして面白さが少しずつ異なる。

考え落ち その場では面白さが分かりにくい。夜ベッドに入ってから、突然可笑しくなる。
廻り落ち あゝでもない、こうでもないと結論が回りくどく、結局どうということもないのが可笑しい。
とんち落ち 一休さんの「とんち話」のように、なぞかけの面白さ。例えば「真ん中通ってもはし渡る」とはこれいかに・・・
見立て落ち 相手の顔を見ながら動作、身ぶり手ぶりで面白く伝える(演技付き)。

という具合である。
英語でも私の思いつくだけでジョーク、ユーモア、ペーソス、ギャグ、パン、リドル等々、いろいろ分類されている。


高柳








現代落語考

落語が最近ブームと聞く。

落語には出だしの「枕」があり、最後に「落ち」がある。「下げ」とも言う。

さしずめダジャレはマクラに使う。

つまり、聞く人の心をほぐすのである。

そして話が始まり、終わりに「落ち」がつく。

この「落ち」が最も大切なことはお分かり頂けると思う。

アイロニカル(皮肉、おちょくり)にドーンと落ちれば拍手が湧くのである。



高柳





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版画家高柳とエクレア

Author:版画家高柳とエクレア
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