fc2ブログ

青梅市立美術館開催中の「高柳裕展」にて その2


少し前に書いたが、初日に一番で二人の見知らぬ女性が来てくださった。

この二人もそれはそれは熱心に観ていて、私の絵にビックリ、

「こんな作品に出会ったことはない。きょうは特別な思いで感動した。」と話してくれた。

40年以上前の作品とはいえ、誉められるともちろん嬉しいのだが、私の作品が

時を経てなお若者に新鮮に感じられるのは何なのだろう、ということ。

私の手法とデザイン感覚が特殊だということなのかもしれない。

「見る」ことと「見られる」ことを考えさせられた。


高柳





プロフィール

版画家高柳とエクレア

Author:版画家高柳とエクレア
高柳裕の制作日記と最新情報をお届けします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク