靴で泣く

以前にも書いたが、左足先の指が曲がったまま硬化してしまった。
現在手持ちの靴はどれを履いても痛みが治まらず、結局新しい靴を買わざるを得なくなった。

ビルケン何とかというドイツの靴屋を紹介してもらい、店に飛び込んだ。
驚いたことにこのビルケン店は、どの靴も足先が「あひる」、いや「かものはし」のくちばしのように広がっているのである。
これは良いかもしれないと思い、悩んだ末購入した。
明日届くように配送を頼んだ。

しかしまだ届かない靴と自分の姿を想像し、足先がチャップリン状態の「ファッション性」より「機能性」を求めた自分に期待と不安でいっぱいである。


高柳






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