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短歌② ~料理~

初めての 自分で作ったイタリアン 
梅干し味で あゝ スッパゲッティ

高柳


短歌①


からだには 大切だからと 野菜食べ 紙しめながら 私は山羊座

高柳


思い出②

そのアメリカ女性に「驚いたことは?」と尋ねると
「日本の家はみな小さい、まるでウサギ小屋のようだ。」と言っていた。
ちなみにこの女性の名はハッチンスさんである。
ハッチは英語で”小屋”の意。
あんたに言われたくない、と思った。


高柳



思い出①

その日初めて日本に到着したアメリカ女性。
日本の印象を尋ねると「着物は素晴らしい!」と言っていた。
ただ、さかんに”キモノス”とSがついているのには驚いた。

高柳



みかん

みかんを食べた。
まだ酸っぱい。
これがほんとのミカンセイ。

高柳




天気予報で「線状降水帯」というのを耳にする度、私はいつも帯状疱疹を思い出してしまう。
考えてみれば、人の体も地球も似たようなものだ。


高柳



ブラックユーモア

昔、新橋あたりに第一ホテルというのがあった。
外国人が、笑いながら怖がっていた。
みんな死んじゃうのね。
die each 


高柳




ブレックファースト


昔、イギリス旅行中のホテルで朝食に出て来たトーストが黒焦げ。
これがブレックファーストか!?
No!
ブラックトースト!!


高柳




メダカ


メダカを飼っている人がいて、見せてもらった。
生まれたばかりで小さいからよく見えない。
近づくと目だけが見える。
今は目ダケ、やがて目ダカになるのか・・・

高柳



スージー犬? シンちゃんと私 Ⅱ

葉山一色海岸はまことに穏やかな海岸である。特に4月末、晴れの日は。

ここのところ、天気が不安定で海岸でのウォーキングは控えていた。
予報によれば約1ヶ月ぶり、久々に日中は晴れ。気温21℃で絶好のリハビリ日和。
「歩かなければ」、から「歩きたい!」に変わっていた。

帽子をかぶり、サングラスにごく薄いピンクタオル。
薄グレーの風よけジャンパー、銀色に近いぼろリュック、黒のトレーニングパンツ、
青い(色あせた)ランニングシューズ、水ボトル、財布、鍵(家の)、時計。

家を出て腰をかばいながらヨレヨレ歩くこと15分。
海岸は人もまばら、犬もちらほら。
ん?犬・・・
中、大型犬の散歩が目に入るが、一か月あまり経つので
私の心中にはもしかしたら、といやそんなことはない、という二つの気持ちが芽生えていた。

いつも4~5往復する。
海岸をいよいよ出発、ヨレヨレ、ヨレヨレ
背筋を伸ばせ、前かがみになるな、ヨレヨレ ヨレヨレ、
体幹を鍛えろ、後ろ足をピンと伸ばせ、ヨレヨレ ヨレヨレ

一往復が終わり、今日はいけるぞと思いながら2往復目を出発したその時、
はるか遠くにおじいさんらしき人と3歳くらいの女の子、そして、あの犬影が見えた。
まさか・・・
15mまで近づくと、犬がピタリと止まった。
私も思わず足を止める。
「あ、シンちゃん?」思わず声に出した。
「そうです」とおじいさん。

シンちゃんは思い切り鼻先を私のふくらはぎ辺りにぶつけて私を見上げ
「なんだ、遊んでくれないのか!」と言わんばかりに飼い主のところに戻っていった。

「よく憶えてるねー」意味のない言葉を発し、また私は歩く。

それからの私の足取りは軽かった。
3往復目で公衆トイレに寄り、隣接する公園に戻り、少しのトイレ休憩の後、
また出発点に戻り、歩き出す。
ヨレヨレ、スタスタ、ヨレヨレ、スタスタ、
なぜか足の運びは軽い。
そして5往復が終わった。
まだいける。
遂に6往復も歩いてしまった。最長不倒である。

6往復を達成した私は、拾った木切れで湿り気のある美しい砂に、ザックリと「6」の字を描いた。


高柳





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版画家高柳とエクレア

Author:版画家高柳とエクレア
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